一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会の本体事業である「暮らしのおたすけプラン」に、2つの新しいプランが新設されました。
「がんのおたすけプラン」は、障がいのあるご本人も加入でき、がん診断保険金や入院、通院、往診の他に高額な抗がん剤治療、先進医療にも対応した充実のがん保険です!
がんの治療も、年々医療が進み、今までできたかった治療ができるようになった反面、高額な抗がん剤治療を通院で延々続けなければならなかったり、その経済的な負担は相当なものです。がん保険も、その内容・条件をマメにチェックすることをおすすめします!
「おたすけプラン・日頃の備え」は、傷害保険に特定感染症危険補償特約と個人賠償責任補償特約をセットしたプランになっています。日常生活で生じた事故でのケガ、または賠償責任を負った場合に対応しています。
加入期間は、令和5年10月1日午後4時~令和6年10月1日午後4時の1年間です。
詳しくはこちらから⇒
障がいのある方とそのご家族、ご本人を支える支援者を守る「所得補償保険」と、万一ご家族が亡くなったときの「葬儀費用」や遺産分割などの協議にかかる「法律相談費用」の支援も加わった仕組みです。
保険の対象となる方は、障がいのある方の親御さんで生計を支える方、障がいのある方ご本人で生計を支えている方、いずれも満15歳以上満69歳以下の勤労所得がある方です。
有給休暇や傷病手当金のない自営業やフリーランスの方に注目されています。
親あるときの万が一に備える「手をつなぐ 暮らしのおたすけプラン」、こちらもパンフレットが富士宮市育成会本部にあります。ご興味のある方はお知らせください。
保険期間が10月1日から1年間となりますので、このあとは毎月20日締め切りで中途加入扱いとなります。
お申し込みは➡パンフレット等をご覧のうえ、直接WEBよりお申し込みください。
全国で約14万8千人、静岡県内でも4800人以上の方が利用しているお馴染みのサポート協会の総合補償制度。知的障がい児者・自閉症児者本人のための保険です。
3つのプランがあります。Cプランは就労されている方におすすめです。
特に、新型コロナウイルスについて、医療機関の事情等で臨時施設や自宅療養となった場合でも、入院とみなして入院給付金支給対象となります。条件等ご確認ください。
4月1日0時より補償開始となります。4月以降中途加入の場合は、毎月20日締め切り、翌月1日加入となります。(入院補償の待機期間30日があります)
お守り代わりにぜひご加入をご検討ください。
お申し込みは➡ パンフレットに同封の入会申込書・払込取扱票で、直接、静岡県知的障害者生活サポート協会へ。
TEL 054-260-6713
富士宮市育成会本部にもパンフレットを置いてあります。
全国の育成会会員のためのがん保険「手をつなぐ がん保険」をご存じですか?
日本人の2人に1人が、一生のうちにがんと診断されると言われています。障がいのある人たちも例外ではありません。
この保険は、知的障がいやてんかんの症状のある人も加入でき、代理手続き・代理告知が可能です。障がいのある方向けに3プランあります。
また、障がいのある方のご家族向けのプランもあるんです! 家族向けにも3プラン、しかも重度状態では一時金の他に、成年後見費用が最高10万円まで補償されます。
もしも、に備えて、ぜひ一度パンフレットをご覧ください。
なお、令和3年分より、90日の待機期間がなくなっています。
お申し込みは➡パンフレットについている加入依頼書で、直接、ぜんち共済へ。
上記のような保険商品もある中、比較していただきたいのが障害者扶養共済(しょうがい共済)です。
こちらは、公的な制度で、障がいのある方を扶養してる保護者の方が、毎月一定の掛け金を納めていただくことで、ご自身に万一のことがあった場合、障がいのある方へ終身年金(1口のとき月2万円)を支給する制度です。
加入時の保護者の方の年齢によって、月々の掛け金が決まります。(掛け金は改定により変わる可能性もあります)
詳しくは、WAMNET(独)福祉医療機構HP「心身障害者扶養保険事業」をご覧ください。
お申し込みは➡市役所 障がい療育支援課へ。